災害に備えましょう!

ここ最近、豪雨による被害が増えています。
みなさんは、もし、家族や従業員の方と離れているときの想定・対策はされていますか?

災害時、被災地の安否を知りたい一心で、電話をかけることはよくあることですが、
全国各地からの電話が集中すると、被災地側がパンクしてしまいます。
もし通信設備に被害が出ていたら、処理能力がさらに追いつかなくなる可能性もあります。

NTTが提供している災害伝言ダイヤルは、それを回避するための「声の伝言板」です。
被災地の人が、伝言を録音しておけば、被災地以外の人がそれを聞くことができます。
また、インターネットを介した「web171」もあります!

しかし、普段から使って慣れておかないと、いざという時には使えないものですよね。
実は、毎月1日と15日には、体験利用ができるようになっています!
本日は15日!
ということで、弊社スタッフ全員で、災害伝言ダイヤルに声を録音、そして録音したデータを再生する練習をしてみました!

まずは171に電話します。
『こちらは災害用伝言ダイヤルです。録音される方は1、再生される方は2』などのアナウンスが流れるので、
録音のため「1」をプッシュします。
次に連絡を取りたい電話番号を入力します。
その後、録音をしたら、切電、で完了です。
録音は30秒まで、1電話番号に付き、約10件程度が録音できるようです。

ここで注意する点は、連絡を取りたい電話番号はあらかじめ、みんなでどの番号にするか決めておく方がいいということです!
いざ再生しようと思った時に、その人の連絡先を入力するのに、連絡先を調べる必要があったりするので、固定電話にしたり、ファックス番号にするなど、決めておくと、再生の時にはスムーズです。
また、録音する際には、何を伝えるか決めておくのも良いかと思います。
例えば、名前、現在いる場所、安否等です。

練習しておくと、実際に使う時には焦ることもありません!
ぜひみなさんも、練習をしてみてはいかがでしょうか♪

ちなみに弊社では、スタッフ全員の「グループLINE」も作っています!
本日初めて、試しにコメントをして盛り上がりました(笑)
緊急時の対策、しっかりしておきましょうね!!