『控除』を使って節税しよう!

年末が近づき、年末調整の時期がやってきましたね。
じきに確定申告も始まりますので、今日は、『控除』についてお話しようと思います。

●生命保険料控除を活用しよう!

『控除』というと、よく活用されているものとして
『生命保険料控除』があり、最も代表的な控除の一つです。

2012年(平成24年)1月1日より前に契約された生命保険には『一般』『個人年金』の控除が、
それ以降のご契約であれば『一般』『個人年金』に加え『介護医療』の控除が新設されています。
例えば、2012年以前に加入した保険で『一般』の控除枠を使い切っている方は
あえて最新の医療保険などに切り替えることによって、保障内容もよくなり
且つ、新たに『介護医療』の控除枠も使える、そんなケースも出てくるわけです。

年末は、保険の見直しのチャンスでもあります!
気になる方はお気軽に弊社にご相談ください(^▽^)

●セルフメディケーション税制って何?

他にも、『医療費控除』など、聞いたことがある方も多くいらっしゃると思いますが、
簡単に言うと『年間の医療費が10万円を超えたときに利用できる』というものです。
病院に行かずに市販の薬だけで治療しているような方々は、医療費控除の特例である
『セルフメディケーション税制』を活用してもよいかと思います。

☝お買い物の際にこのマークをしっかりチェックしてください

セルフメディケーション税制の利用条件は、
市販のお薬の箱に『セルフメディケーション』とか『控除対象』といった
マークが記載されている商品を年間12,000円分以上購入していること

さらに、予防接種や健康診断など健康のために取組みを行っていること、
これらを満たした際に活用できます。
そこで、ご注意いただきたいことが、2点!
まず、市販薬を購入した際のレシート、これがないと何も証明できませんので
レシートは必ず保管しておいてください。
そして、『医療費控除』と『セルフメディケーション税制』申請できるのは
いずれか一つのみ
となりますので、お気をつけください。

●楽しく節税、ふるさと納税!

この時期になるとCMなどでよく見かけるのが『ふるさと納税』ですよね。
誰にでもすぐ始められて、節税出来て、さらに手取り収入を増やすことができるということで
以前ブログでもご紹介させていただきました

ふるさと納税は、ご自身が関心のある自治体などのホームページなどを通して
寄付をすることから始まります。
寄付金のうち、2,000円を超える部分については所得税や住民税から全額控除されますので
結果的に手取り収入が増える、という仕組みです。

寄付をする街によっては、様々なお礼の品を準備してくれているところもあって、
それも毎年楽しみになさっている方もいらっしゃいますよね。

一方で返礼品メインではなく、災害の被災地へ寄付することで復興支援に役立ててほしい、
とか、NPO団体などへ寄付をして、困っている方の力になりたい、
といったような目的で活用されている方もいらっしゃるようです。
いずれにせよ、『私たちの意思がちゃんと反映される寄付』という点では、すばらしい制度だと思います。

なお、以前は確定申告が必須だったのですが、今は『ワンストップ特例制度』
使うことで、確定申告が不要となりました。
年末調整しか行わない方でも気軽に始められますので、ご興味があればご活用ください。

ふるさと納税のご利用に際しては、ご家族構成や収入などに応じて、
1年間の寄付金額の上限が決まっています。

『私の家庭だといくらまでふるさと納税を行えるのか』
『ワンストップ特例制度を使う条件』など
気になる方は弊社までお気軽にご相談いただければと思います。

ふるさと納税は毎年1月~12月までに実施した寄付に対して控除されます。
ご検討されている方はお早めに実施をお願いします!